灘急本通駅は灘急線内で最大の乗降客数を誇る駅です。４面８線からなる地下駅で、地下１・２階に改札・駅務室・店舗などを設け、地下３階は改札内コンコース、地下４階が主に灘急本線用ホーム（２面４線）、地下５階は西部丘陵・広島線用ホーム（２面４線）となっています。
この発車案内は主に灘急本線(上り)広島空港方面の発車時刻を表示しており、津和鉄線から乗り入れる特急をはじめ空港輸送の要である「空快速」や「空快速プレミアム」、「鯉する電車」といった種別を見ることができます。

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沼田駅の駅構造は1面2線で、ほぼ全ての時間帯で1・2番線を交互に列車発着しています。西部丘陵線は長らく開業当初時の字幕回転式発車標が使われていましたが、利用客の多い駅、運行上の拠点となる駅から表示機器の更新が進められました。　
5:20〜　初電表示
2:00〜5:00　表示OFF

北山駅は灘急本線と津和野街道鉄道線（以下、津和鉄線）の分岐駅です。もともと２面４線だった北山駅に津和鉄線が後から乗り入れる事になったので後付けで「０番線」が誕生しました。
こちらの発車案内は津和鉄線内を走る列車をお知らせしており、灘急本線から乗り入れる特急をはじめ、臨時・普通列車がここから中国山地に向かって出発します。
基本、津和野方面(下り)特急は３番のりばから、普通列車は当駅折り返しのため０番のりばから発車しますが、朝晩の津和野行き特急は灘急本線内へ乗り入れないため、０番線発着となっています。