このページも公式サイト風なホームページに相応しくないコンテンツですが、SNS上で公開したものを中心に、現在の設定に合致するしないを問わず公開しています。
画像
座って通勤できる良さをPRしようとつくられた一枚。文字が座っているように見せようと角度がつけられています。
この座席写真は実在する車両を撮影したもので、灘急の車両ではありません(灘急は架空なので)。SNSに公開した際、フォロワーさんに車両を特定されてしまい、あまりの速さに驚きました。
動画
灘急の広告戦略について考えていると地方私鉄ってCM出稿するのかな。ラジオCMだと沿線の放送局のスポットニュース後に流れるCMを聞いたことがあるけど、テレビCMは生きてきた範囲だとほとんど見たことが無く、役に立ちそうな資料も持っていないので雰囲気重視で「提供読み」と呼ばれる数十秒を制作。
灘急が出稿している放送局は、6時台の全国ニュースから各地方局のローカルニュースへと変わる6時15分になると、1枠目のCMを流してから改めてオープニングに入るかたちのようです。広島空港の情報カメラが選ばれているのは、空港アクセスに重きを置く灘急サイドの要望が受け入れられたのかもしれません。左上の時計が標準字体に替わってから提供スポンサー名が表示される一連の流れも見てみてください。
音声
安芸灘急行電鉄では接近メロディ(入線警告音)や発車メロディ(発車予告音)などをまとめて「SS(ステーションメロディ)」と呼んでいます。
0番台は灘急オリジナルメロディ、100番台は、沿線出身のメンバーが所属するアーティストの曲や現実世界の沿線自治体がPR動画に採用した曲を編曲したもので、架空の世界では自治体と協力してステーションメロディに使わせてもらったという設定です。
2024年現在、100番台のメロディはすべて使用を終えており、どの駅においてもオリジナルメロディが使用されています。
今後、新しいメロディが登場した際は、こちらもご覧ください。【安芸灘急行電鉄-資料集「接近メロディ」】
安芸灘急行電鉄ではテレビCMよりも先にラジオCMをつくっていたようです。灘急の広報担当者曰く、便利で時間の読める快適な交通手段である”電車”で通勤してもらおうと渋滞の起きている夕方の時間帯にあえて出稿したとのこと。
冒頭の英語によるタイトル、brought to you by〜 のフレーズ、おしゃれなBGM… FMでありがちな交通情報を忠実に再現してみました。アナウンスは音声合成なので、おそらく無人化が進んでいるものと思われます。動画に出てくる交差点は実在し、今回は渋滞していそうな地点を厳選したので予想以上にリアルに仕上がったと感じたのは作者だけかもしれません。反面、CM部分は本物のCMらしく短い尺に収めようとした結果、あまり特徴ある内容とはなりませんでした。最近はスマートフォンでもラジオを聴く方が増えているので、スマホでの再生を想定しています。
※突然の変更あり